Digest, 2023年3月

ステージング環境

最近では、たまにJavaScriptを書く以外、技術的なことはほとんどしていないので、自分自身を「昔のプログラマー」と思うことが多いです。しかし、せめてユニットテストは書いています。いずれにせよ、プログラミングの世界がますますDevOps寄りになる中で、最新の動向についていくのは大変です。だからこそ、時折基礎的な記事を眺めるのは良いことです。たとえば、Architectによるこの記事は、ステージング環境の基本を解説しています。

テストデータマネージャー

テストデータマネージャーという役割が存在するとは知りませんでしたが、実際にあるようです。テストデータマネージャーは、特にPIIやその他のコンプライアンス上の懸念を考えると、非本番環境用に実際のデータに近いが過ぎないダミーデータを用意するという、複雑な作業を伴う役割だと推測されます。大企業ではこうした役割があるのも納得ですが、私自身はリモートビジネスを始めて以来、その分野にあまり時間を割いていません。

wp_redirect

近頃、技術的なことに目を向けるとすれば（前述のJavaScript以外で）、主にクライアントのWordPressサイトとSEOに関する話題です。それが原因で、どうしてもカノニカルやリダイレクトについての議論に発展してしまいます。そこで、RequestMetricsのサイトにあるwp_redirectに関する記事を興味深く拝見しました。

ServiceNowテスト

技術の最新動向には目を光らせているため、ServiceNowやその企業向けワークフロー自動化機能については存じ上げています。もしかしたら、いつか（できれば退職後に）Hit Subscribeが大きくなり、必要になるかもしれません。いずれにせよ、ServiceNow向けの本格的なテスト機能があるとは知りませんでしたが、実際に存在するようです。Tricentisは、ServiceNowのテストに特化したソリューションを提供しています。

SlackとJira

最近ではJIRAを使う機会はあまりありませんが、Slackは頻繁に利用しています。どちらの場合でも、時間を節約できる優れた統合機能には感謝しています。そのため、もし将来的にJiraを利用することになったとしても参考になるよう、SlackとJiraの統合ガイドが存在することを知っておくと良いでしょう。